「社会参加」ひととのつながりが認知症予防につながる
- heiwamed0002team
- 2023年1月2日
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新年明けましておめでとうございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。今年のことば考えてみました。「社会参加」2019年12月に中国の武漢市でコロナが報告されてから3年余り。世の中がすっかり変わってしまいました。オンライン授業や在宅ワークなど新しい生活がうまれたのは好ましい変革です。反面、インターネットでさまざまなことが出来るようになったため人と人との関係性がうすれました。ひとは社会的動物です。ひとりひとりが生活しているのではなく、絶えず社会との関係において存在しています。ひととひとのつながりが大切なのです。 社会参加にはたくさんのメリットがあります。研究報告があります。地域の活動に参加することで認知症リスクが20%も減少します!役割をになうと認知症リスクが、さらに20%減少します!論文リンクから読めます↓↓↓https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29284406/コロナ対策をしながらも、社会参加へかじを切る時がやってきました。何歳になってもひとりではなく、社会に参加です!今年も素敵な一年でありますように。中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ)https://www.nakajima-clinic.com/