コーヒー 3部作+1|コーヒーはがん死亡リスクを高めない
コーヒーを全く飲まないよりも適量飲む方が脳卒中リスクや死亡リスクが下がることが最近の研究で明らかになってきました。 コーヒー三部作 一部 コーヒーは1日何杯まで|カフェイン量にして400mg、コーヒー約4杯までが適量 二部 コーヒー摂取は死…
コーヒー摂取は死亡リスクを下げる|1日3-4杯のコーヒーが最も有効
胃カメラ結果を説明した時に、今日も患者さんから「コーヒー飲んで大丈夫でしょうか」と遠慮がちに聞かれました。 みなさん、コーヒーは胃に悪いイメージをもっているようです。 そんなことないですよ。 胃潰瘍でもあれば、さすがにしばらく控える必要あり…
コーヒー摂取で脳卒中のリスクが低下|1日1杯のコーヒーで脳卒中リスクが軽減
真っ黒な見た目からか、コーヒーは体に余りよくなさそうな印象があるかもしれません。 コーヒーは体に悪影響なく、逆にコーヒーを飲むことでさまざまな病気が減ることが最近の研究から分かってきました。 1日コーヒー何杯までが適量かは、以下のブログをご…
コーヒーは1日何杯まで|カフェイン量にして400mg、コーヒー約4杯までは許容範囲
コーヒー体に悪いのでやめた方がいいですか? 1日何杯ぐらいまで飲んでいいですか? コーヒー、黒い色の影響なのか、体に悪いイメージをもっている方が多いようです。 全くそんなことなく、コーヒーを飲む人の方が、飲まない人より、死亡率が低かったり、…
換気大事です
おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 たいへん嬉しいことに先週も西宮市でのコロナ発生がほとんどありませんでした。平穏な日常がもどりつつあります。 心配なニュースとしては北海道でコロナが増えてきていることです。寒くなり換気が…
健康診断で肝機能異常を指摘されたら
健康情報テレホンサービスの原稿として「健康診断で肝機能異常を指摘されたら」をテーマに寄稿したものです。 健康診断で肝機能異常を指摘されたら 健康診断では肝機能を調べるために、英語の頭文字で表現するAST、ALT、γGTPという血液検査の数値…
C型肝炎インターフェロンフリー治療(DAA)で肝がん、死亡リスク低下|1万例コホートで全死亡リスクが52%低下
1989年にアメリカのカイロン社によって発見されたC型肝炎ウイルス、インターフェロンを中心に治療が行われてきました。 2015年以降、直接ウイルスに作用してウイルスを消す治療が(インターフェロンフリー治療DAA)が使えるようになり、劇的な治…
密閉・密集を避けた感染予防
おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 うれしいことに、緊急事態先生が解除された後もコロナの再流行なく静かな日々が続いています。 密閉・密集を避けた感染予防、ワクチン接種、全てが効いています。 一旦コロナが沈静化したイギリス…
バレット食道とは|バレット食道は食道がんのリスクになるのか?
バレット食道という言葉を聞かれたことがありますでしょうか? 食道がんの一因であるバレット食道についてです。 ピロリ菌の感染率の低下、高脂肪高カロリーの食事の欧米化にともなって、増えている病気があります。 胃酸が食道に逆流してくる「逆流性食道…
胃カメラ検査を始めてうけることになった時の注意7選
胃カメラ検査を始めてうけることになった時、あなたは不安になっていませんか? 検査前日はいつも通りに仕事できるのだろうか 前日の食事食べてはいけないものあるのだろうか 前日の食事は何時までいいのだろうか 検査当日の朝、水はのんでいいのだろうか…