コーヒーを全く飲まないよりも適量飲む方が脳卒中リスクや死亡リスクが下がることが最近の研究で明らかになってきました。
コーヒー三部作
一部
コーヒーは1日何杯まで|カフェイン量にして400mg、コーヒー約4杯までが適量
二部
コーヒー摂取は死亡リスクを下げる|1日3-4杯のコーヒーが最も有効
三部
コーヒー摂取で脳卒中のリスクが低下|1日1杯のコーヒーで脳卒中リスクが軽減
コーヒー体によいことは分かったのですが、一点だけ心配なことがありました。
コーヒーを飲むことで「がん」が増えないかどうかです。
コーヒーはご存じのように、200度前後の高温で火をかけて、焙煎します。
火をかけることでさまざまな発癌物質が程度の差あれ発生します。炭水化物や脂肪が不完全燃焼したときに生じるベンゾピレンやアクリルアミドなどです。
(引用:国立がん研究センター多目的コホート研究JPHC)
国立がん研究センター多目的コホート研究JPHCの結果から、コーヒーは癌死亡リスクを「高めない」ことが明らかになりました。
安心して、コーヒーをたのしむことができます。