おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。
診察室でよく受ける相談
患者さん「先生、何か元気になる薬ありませんか」
私「病気を治す薬はあっても、元気になる薬ないんですよ」
私「そんな薬あったら、覚○剤ですよ」
私「そんな薬あったら、覚○剤ですよ」
と冗談交じりで話しています。
でも、ありましたすごい薬!
それは、心臓に良く、血圧を下げ、糖尿病のリスクを減らし、太りにくくする。
がんや骨粗鬆症の予防にも効果があある。
さらにはうつ病のリスクも下げてくれるのです。
この魔法のような薬の正体は「運動」なのです。
運動は、健康を維持するための万能薬と言えます。血液の循環を促進することで、高血圧や心臓病の予防につながります。
運動することでインスリンの感受性が高まり、糖尿病の予防にも役立ちます。
骨を強くするためにも運動は重要です。骨密度を高める効果があるため、骨粗鬆症の予防に効果的です。
海外では、Exercise is Medicine.(運動は薬)と言われます。
運動を生活に取り入れることで、多くの病気のリスクを減らし、健康な生活を送ることができるのです。
例えば、車を使わずに歩いたり、エレベーターの代わりに階段を使ったりすることで、日常的に運動を取り入れることができます。
私は車通勤をやめて自転車通勤をはじめました!
何か体を動かすことはじめてみませんか。
今日も素敵な一日でありますように。
中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ)
https://www.nakajima-clinic.com/