おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。
超加工食品という言葉を聞いたことがありますでしょうか。超+加工+食品。なんどなくイメージがわくような、わかないような言葉ですね。
【質問】超加工食品とは何ですか?
【答え】超加工食品とは、糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品のことです。
具体的には清涼飲料や炭酸飲料、ポテトチップスなどのスナック菓子、菓子パン、インスタント食品、ケーキ、クッキー、ドーナツ、ミートボール、チキンナゲットなどです。美味しいものばかりですね。
これらの食品は、硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的な過程で製造され、常温でも保存できる特徴があります。
美味しくて便利な一方で、糖分や塩分が多く含まれています。食べ過ぎないように注意する必要があります。
日常生活でできる工夫として
おやつをケーキやクッキーをヨーグルトや果物にかえてみる。
お腹すいたときに食べる菓子パンやカップ麺などをおにぎりにする。
食べるものや食べる量を少し変えるだけで、生活習慣病のリスクを軽減することができます。一度見直してみてはいかがでしょうか。
今日も素敵な一日でありますように。
中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ)
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